平成23年・秋の章
立禅で蓄積されるもの 立禅で蓄積されるものとは何か? あるいは立禅で整ってくるものとは何か? 言葉で言い表わすことの出来ない事の方が多い。 しかしひとつはっきりと言えることは「姿勢が整う」という事である。立っている時の姿 […]
平成23年・夏の章
ぱちぱちパンチ 7月10日の稽古に参加した。組手では、天野先生からのご指名でOKBさんと当たった。OKBさんは、 この日が組手お初のデビュー戦。トミリュウが軽ぅ~く、お相手…のハズだったのにもかかわらず、大苦 戦を強いら […]
平成23年・初夏の章
不思議な腰痛 4月17日の天野先生の還暦祝いの日以来、しばらくの間、不思議な腰痛に悩まされた。この不思議な腰痛は、その日の岸根でのAK吉さんとの組手の直後に、 尾骨の両脇あたりに違和感を感じたのが発端だった。左足にローキ […]
平成23年・春の章
東日本大震災の日 3月11日、東日本大震災の日、幸運にも自分は自宅にてお昼寝中でした。その日は金曜日でしたが休暇を取っていました。茅ケ崎では震度4ほどでしたが、自宅はマンションの11階のため、かなり大きく揺れました。その […]
平成23年・新春
一番と二番 天野先生はもう忘れてしまっているかもしれないが、自分がはじめに習った立禅と這いには2種類あった。それは立禅、半禅、に関わらず、どういう揺らぎ、どういう微動が求められているのか、という点である。自分では、それを […]
第十一部・冬の章
Don’t think. Feel it! 11月28日の稽古では、「圧縮から引き落とす組手」なんてことはどうでもよくなってしまった。とにかく棒を使っての稽古の時から「見て、考えてから動いてるから、全部タイミングが遅いん […]
第十一部・秋の章
腰を流す・背中を抜く 9月17日にまた腰を痛めてしまった。3日間ほど寝込んで日常生活レベルには回復したが、組手稽古ができるまでには、一ヶ月ほどを要してしまった。 この間、立禅での姿勢や力の入れ具合に工夫をこらし、「腰を流 […]
第十一部・夏の章
単身赴任、その後 いよいよ仕事の方も忙しくなってきて、計画的な休暇取得が難しくなってきた。ユーザー先の現場に貼り着くことも多くなり、他のユーザーからの突発的な対応にも応えなければならない。このため予定は常に流動的で、帰省 […]
第十一部・春の章
腰痛再発 腰を痛めた。ここのところ、引越しがあったり、転勤に伴う引き継ぎ業務などなどの超多忙な日々を過ごしていたので、身体に疲れがたまっていたのかもしれない。 3月21日の朝、起きたら腰が痛くなっていた。 若いころはいく […]
第十一部・新春の章
劇的!ビフォー・アフター 昨年は11月から12月にかけて主幹部分に変化の多い時期だった。はじめは骨盤の角度、そして首の状態と、組手に大きな進化は見られなかったが、確実に何かが変わり始めている手応えはあった。そして今年1月 […]