天野敏の著作
組手再入門―いま、武術を諦めないために
天野敏BABジャパン 2008-04 何のために組手をするのか?体を痛めながら打ち合う組手に未来はあるのか?試合のためではない、本当の組手の先に、衰えない武術がある。
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太気拳の扉
天野敏BABジャパン 2003-02 じっと立つ、太気拳の最も特徴的な訓練。それは人の原点を見据える作業である。打・発・這等、すべての出発点となる「立禅」。その基本姿勢の組み方から、実戦的練習まで実戦拳法を写真をまじえてわかりやすく解説する。
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天野敏のDVD作品
限界突破! 太気会天野敏 組手再入門
BABジャパン 全2巻
「月刊秘伝」誌上で好評だった連載企画の待望の映像化! 体格・年齢に左右されない?武術としての組手?とは? この方法を分かりやすく指導・解説。
一巻目が組手の実際と課題の着眼点、二巻目はその課題の克服法を中心に編集されています。
組手に対する限界感を払拭するための組手再生法として参考価値あり。
組手再入門 第1巻 四つの視点で変える!組手攻略編
組手の視点1―間合い
組手の視点2―姿勢 組手の視点3―変化 組手の視点4―打拳(勁力) 組手の留意点 組手の実際(組手1―5) |
組手再入門 第2巻 まだやり直せる! 組手再生編
組み手とは
間合いを突破する 立禅(立禅における静止とは・意識の在り方・他) 半禅(半禅の組み方・他) 揺り(揺りのやり方・他) 這い 練り 打拳 推手 |
天野敏の大気拳完全戦闘理論
BABジャパン 全2巻
太気拳を神秘で語る時代は終わった! 一切の曖昧さを排除した完全戦闘理論、公開!
大気拳完全戦闘理論1 立禅・発勁 完全理論
立禅の徹底分析
這の運動理論 這と外三合 太気拳発勁理論 |
太気拳完全戦闘理論2 組手・推手完全理論
這から練へ
推手の基本 推手戦闘理論 推手から組手へ 太気拳戦闘理論 |
天野敏の太氣拳挑戦講座
BABジャパン 全4巻
大好評を博した「太氣拳完全戦闘理論」の天野敏が、徹底指導!今年の夏より開催されている、太氣至誠拳法・太氣会のセミナーを収録、より学びやすく再構成したものが「太氣拳挑戦講座」である。vol.1では、太氣拳の基本、「立禅・半禅」の訓練体系と具体的な練習方法を丁寧に指導。見るためではない、学ぶためのビデオだ!
太氣拳挑戦講座 1
上下の力とは?
立禅の基本的な組み方1 前後に動いてみよう 立禅の基本的な組み方2 上下の力で、重い体を作る 上下の力を確かめる 立禅から揺り、練りへ 立禅から半禅へ 半禅と開、合 禅から一歩、歩いてみる |
太氣拳挑戦講座 2
這とは?
這の基本 姿勢の注意点(上半身) 姿勢の注意点(下半身) 足運びのポイント 這の重心移動 這で「上下の力」を確認する 力を出すコツ 横への変化 禅・揺・這から発力の基礎へ まとめ |
太氣拳挑戦講座 3
揺から練へ
練の用例 基本的な練 練の注意点 練の重心移動 練で歩く 歩法のコツ 歩法の徹底練習 歩法と開・合 まとめ |
太氣拳挑戦講座 4
推手で何を学ぶのか?
単推手の基本 単推手・変化への対応 単推手・自分の中心を守る 単推手から双推手へ 双推手と歩法 推手での練の用法 打拳への変化 まとめ |
天野敏の拳舞
立禅などから引き出された太気拳の動きを探ることで見えるモノ――それは、武術の枠組みを越え、自在に動く身体であった。太気拳士・天野敏が魅せる究極のパフォーマンス。全ての武術愛好家必見の身体表現がついに登場する!!
天野敏の拳舞
起:上半身のエクササイズ◎両手の円運動―縦、横、前後、振り回し◎互い違いの動き―象の鼻のように、捻り込み、打拳◎両手の開合動作―鳥の翼、揺◎交互の円運動―外回し、内回し/Interview.01:立禅について
承:下半身のエクササイズ◎歩法の基本、歩法の発展形 転:拳舞(上下一体のエクササイズ)◎遊01-02、打/発01-03、戦 結:エクササイズとしての推手 +α:組手とは/Interview.02:組手について、Interview.03:テーマについて |
連載
雑誌『秘伝』にて「武の根源力! 禅が拓く新しい世界」を隔月連載中。
メディア情報
age―男のカラダ再生計画 (B.B.mook―スポーツシリーズ (355))
マガジンハウス社 2005-07
立禅、這、練り等について、ポイントを押さえながら写真入りで解説。
他の格闘技経験者でも興味が持てるような内容になっています。 |
age―男のカラダ再生計画 (B.B.mook―スポーツシリーズ (355))
ベースボール・マガジン社 2005-06
中高年向けの健康に関するMOOK本 。
このなかで、拳法だけでなく、五十路を迎えてからサーフィンに挑む天野先生のことが書かれています。 天野先生の人柄や、あまり知られていないプロフィールなど、武術雑誌とはまた違った角度から紹介。なかでも、サーフィンと関連づけて語られる拳法論は、 天野先生らしい説得力があります。 |