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メールQ&A 天野敏のテクスト

ボールを抱えているような感覚、立禅の時間

Q:
以前質問させて頂きましたKです。
現在、基礎講座No1を見ながら日々「立禅」に励んでおります。
そこで、最近じっと15分くらい立ち続けていると両腕を閉じようと内側へ静かに閉じようとするのですが、両腕の間に大きなゴムのボールを抱えているような妙な感覚があります。これはもしかしたら肩、腕がまだ力んでるのでしょうか??
もう少しリラックスした方が良いのでしょうか?
それと通常何分くらい「立禅」を行えば良いのでしょうか??

A:
①両腕の間に大きなゴムのボールを抱えているような妙な感覚があります。

これは、別に問題ではありません。
むしろそういうようになるものです。
きっと、関節がきちっと嵌まり込み始めているのだと思います。
形が定まって来始めているという事でしょう。
そのうち、膝にも同じような感じが出てきます。
力が入っているのではなく、抜けてきているからだと思います。

②通常何分くらい「立禅」を行えば良いのでしょうか??

これはよく聞かれる質問ですが、何時も答えに困ります。
神宮で太気拳を始めた頃、沢井先生には毎日15分は立て、と言われました。これを目安にしていいと思います。
しかし、問題は時間の長さではなく、中身です。勉強をいくらやっても頭に入らなければ、何にもならないのと一緒です。

自分で練習していても、時によって立禅の時間は変わります。
10分の時もあれば、30分、40分と組む時もあります。
その時の気分しだいともいえます。

最初に質問のように、色々な感覚が出てくるのを楽しむような気持ちでやっていいと思います。

太気会 天野