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太気拳初稽古の感想 会友員H 2002/11/12

 本日の稽古は大変衝撃的な体験になりました。空手を習っているときの立禅とは筋肉と気合を鍛え、いかに長い時間立っているのかが重要であると先輩からは教わりました。しかし、ただ立っているのではなく体のことを知るためには立って考えることが重要だというのがわかりました。時には立ちながら、試験的に動くことも体を知るためには必要不可欠だということが私にとって衝撃的でした。
 先生と先輩たちと別れてから先輩の話しを原宿駅に行きながら少し聞くことが出来ました。なんでも昔はシュートをしていて、太気拳は7~8年前からやっているとのことでその先輩に立禅は日課にして続けるためにはなにか(ご飯、お風呂)とセットにすればいいと教わりました。私もいろいろと工夫していきたいと思います。
 本日はどうもありがとうございました。いままでただ立っているだけの立禅は正直言って苦痛でしたが、意識的に体と対話することを考えるとこれからの立禅が楽しみでしょうがありません。
今度稽古に参加できる日まで今日教わったことを実践しながら立禅を続けていきたいと思います。
 これからもよろしくお願いします。